単純切除法と分割切除法

切除法は大まかに単純切除法と分割切除法に分けられます。
この違いについて、簡単に説明してみましょう。
ざっくり言えば分割にするか、しないかという違いになります。
単純切除法と分割切除法の使い分け
単純切除法は一回での切除を目指す方法。
そして分割切除法は複数回に分けて手術する事を前提とした方法です。
単純切除法の場合は、早く手術を済ませたい人に向いています。
分割切除法は複数回なので、早く手術を済ませたい人にはあまり向いていません。
それに次の手術までに長い期間を挟むデメリットもあります。
しかし複数回に分けて手術した方が傷痕が残りにくく、効果的に刺青除去を行えます。
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スピードを取るか、確実性を取るか
単純切除法は一度で終わるので、早く済ませたい人に向いている。
分割切除法は複数回やるので時間はかかるが、確実性もあるし傷痕も残りにくい。
あくまでも刺青を綺麗に消したいのなら、分割切除法を選んだ方が得策です。
しかしやむを得ず早く刺青を消す必要があるなら、単純切除法を選びましょう。
また、どちらの方法でも手術時間にはあまり差がありません。
回数が違うだけで、手術方法も基本的には同じです。
そしてどちらを選んでも、レーザー治療に比べると高い確実性を誇るでしょう。
事情が無い限りは分割切除法の方が良い
何かしらの事情が無い限り、やはり分割切除法をオススメします。
どんなに長い期間がかかっても、刺青を綺麗に消せるのに越した事はありません。
特に傷痕が残りにくいというのは非常に大きなメリットです。
スピードを取るか、確実性を取るか、じっくり考えてみましょう。
文字の刺青を消すにはどんな方法が適しているのでしょうか。
一つ言えるのは、文字や絵の違いで治療方法を選ぶ訳ではない、という事です。
一般的なのはレーザー治療
文字を消すにあたって、一般的なのはレーザー治療です。
というのも、文字の刺青は彫りが浅い場合が多く、素人彫りのケースもあるからです。
このように浅い刺青は、レーザー治療がもっとも適しています。

しかしレーザーは黒色や青色に反応しやすく、カラフルな刺青には反応しにくいです。
従って、レーザーが反応しにくい色の場合は切除法になる場合もあります。
文字の彫りが浅く黒色か青色なら、レーザー治療を選ぶという認識でOKだとは思います。
しかし場合によっては、レーザー治療では綺麗に消えない可能性もあるんです。
文字は彫りが浅いケースが多い
もう一度言いますが、文字の刺青は浅い傾向が多いから、必然的にレーザー治療になるという話なんです。
そしてレーザー治療で対処できない刺青は切除法や皮膚移植をする、というのはどんな刺青でも共通。
従って、「文字の刺青だから」レーザー治療が適している、という認識は間違い。
あくまでも「文字の刺青は」レーザー治療になる可能性が高い、というだけの話です。
もしも自分の刺青が黒系の色で彫りが浅いなら、レーザー治療でかなり綺麗に消せます。
そうでない場合は、メスを入れて刺青除去をする事になるので、抜糸などの傷跡が残るでしょう。
判断基準は色と深さ
文字だからこういう治療方法を取る、絵だからこの治療方法にする。
という話では無い事が分かりましたね。
治療方法の判断基準を間違わないよう気をつけましょう。